スタイル | Style-free |
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施工場所 | 茨城県水戸市 |
コンセプト | 水戸市内の静寂な住宅地に建築希望であったK様。十分に納得する家つくりを叶えるために、長い月日を費やし、妥協する箇所は明確に、こだわる箇所については徹底的に配慮し、シンプルながらメリハリがある家が完成しました。 たくさんの友人や知人と交流する機会が多く、自宅に招く際は必ずといってよいほど、だれもが驚くような空間づくりを心掛けて設計に取り組みました。室内は、外観からは想像もつかない圧倒的な解放感があり、外部からの視線を徹底的に遮りながら、光と風を取り入れる間取りで構成しました。それによって、外部からの防犯性も高まりました。 来客スペースとプライベートを中庭で区切り、年を重ねるごとに変わるライフスタイルに対応できる可変性を加味し、ある1つの物が3役や4役に対応できる配置設計も施しました。白とグレー、そして黒基調の色彩、そこに、お施主様のセンスが光る家具レイアウト、これぞまさに「シンプルイズベスト」。素敵なデザイン住宅に仕上がりました。 |
担当者 コメント |
自見 寿人 建築設計プロデューサー
長くたくさんのお打合せをさせていただいたこだわり沢山のK様。(笑)その打合せの初めの方に、「キッチンは絶対にグラフテクト!」と強い思い入れがありましたね。その瞬間、絶対にK様のご要望にお応えするという強い思いがこみ上げてきました。キッチンという場所は、料理などの家事をする場所だけではなく、一つのインテリアとして、室内空間にどう影響を及ぼすか、ましてやどの様に際立ってくるのか?すごく楽しく勉強させていただきました。私からのご提案に、一つ一つ耳を傾けていただき、細部に渡って沢山のお時間を頂戴し、感謝しかありません。
設計に携わることができ、本当に良かったと思います。K様本当にありがとうございました。