ホーム > 施工事例 > 木、石、ガルバをアシンメトリーにしたコの字のHOUSE
スタイル | Style-free |
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施工場所 | 茨城県筑西市 |
コンセプト | 北道路に面していて、南側をプライベート空間になるよう意識した設計になっています。 木と石とガルバリウムの組み合わせが特徴的で、アシンメトリーにしたため、凸凹の部分の木の割合、黒ガルバの割合を気を付けながらDesignしました。北面にはなるべく窓や付属物を付けないよう留意し、面や素材が、それぞれ引き立つように考えました。 内装床材は、重厚感のあるアンティークなダーク色の無垢材を採用し、玄関に入るとすぐに中庭になるのですが、右手にグレー色の石タイルを採用し、石タイルはリビングにも張られ、全体のニュアンスを形成しています。石の錆びれた素材感が最高です。 玄関に入った時の印象とリビングに入った時の印象があまり変わらないよう、どこにいても、中庭や各ゾーンの素材のつながりを感じていただけるように意識しました。 中庭にはリビング、玄関、和室が面していて良い雰囲気が演出されます。 リビングには寝室と子供部屋があり、コを描くように隣接していて、ご家族で触れ合える空間になっています。またコの字にすることで、東西の隣地からの目線をカットすることができ、お庭をゆっくりご家族だけで堪能できます。 動線は、 ①玄関→土間収納→洗面→食品庫→リビング ②玄関→ホール→リビング と二つです。 ご家族は玄関に靴を置くことなく、土間収納で脱ぎ捨て、洗面所で手を洗い、リビングや食品庫にそれぞれ直行できる多様な動線になっているため、大変便利です。 |